【統合失調症】という言葉をよく聞きます。ミニストリーにも助けを求めて問い合わせがありますが、今日はそのような方に寄り添い、共に克服した方からのアドバイスと証をシェアします。

【統合失調症の方に寄り添った方の体験談とアドヴァイス、お勧め図書】


①統合失調症にも主の超自然的な癒しが必ずあります。
②フォローアップが大切です。再発予防のためにも、軽んじることは絶対に出来ません。
③場合によっては、寄り添う者みずから、[再発の原因を取り除く]ために犠牲を払う必要があります。


上記の②③どちらも、大変地味な作業ですが、イエス様の品性と似姿に変えられていくという意味で、とても大切なプロセスなのではないでしょうか。


まず、統合失調症だと自認出来ること自体がすごいことです。一般的に、これは「病識の無い」病なので、「自認出来る」という段階で、相当守られていて病状が軽いとわかります。


幻聴幻覚の4大条件は「孤立、不安、不眠、過労」で、これが揃うと、[健常者でも]幻覚を持ちます。例えば、雪山遭難者。青森の八甲田山での真冬の死の行軍でも、「助けが来たーー!」と言って、数名の[屈強なはずの]兵士がはだしでキャンプから飛び出して死んでいます。

物語とはいえ、マッチ売りの少女も、4大条件の下、幻覚を見ています。

一言で言うなら、【4大条件が取り除かれなければならない】のですが、このことを見逃している人が多いということです。

聖霊を受けたクリスチャンなら、悪霊は必ず追い出すことができます。信仰があれば、精神病だって癒せるはずです。しかし、4大条件を取り除くことが出来なければ、再び幻覚に悩まされることになり得ます。

この「4大条件を取り除く」、つまりイエスの愛で接し、イエスの愛を流すそれが出来る人が、この類の病を癒すミニストリーに本当に用いられるのではないでしょうか。

逆にいいますと、このフォローアップのようにも見える作業がおろそかになっているために、多くの場合、その場では癒されてもしばらくすると元の木阿弥に戻ってしまうのです。その場合、前よりも悪くなってしまう場合すら予想されます。

決して大げさなことを言いたいのではありません。重症者(陽性期患者)は、幻聴・妄想に苛まれ、脳内の声や異常な思考を、現実のものと思い込んでしまいます。その幻覚は、本人にとっては実体験なのであり、それを否定する人は、全て「敵」ということになります。たとえ、親友、家族であっても、幻聴や妄想を否定する人は「敵」です。

私も、必死になって諭したり、妄想を正そうとしたり、巻き込まれたりしたうえ、「敵」視されてしまい、せっかくの主の癒しを取り逃がしてしまったので、私の身内は、4度も入院することになってしまいました。

ある青年が陽性期に、「自分の部屋が血だらけだ!」とか「お母さんを殺せと言う声が聴こえる」と訴えていました。当然、その母親は、「そんなもの見えないよ」「声なんか聞こえないよ」と答えたのですが、青年は、お母さんのことも信じられなくなり、暴れまわるようになりました。ところが、ある専門家の意見をとりいれて、お母さんは、「ああ、〇〇くんは部屋が血だらけに見えるんだね。こわいよね。」とか、「ああ、お母さんを殺せって声がするんだね。〇〇くんはお母さんを殺せる訳がないから、苦しいよね」と返したそうです。それからしばらく経って、青年は「母さん、最近、あの声、聴かなくなった」と言ったのだそうです。

もちろん、そのようなことは、なかなか出来ることではありません。実の母親だからこそ出来たのかもしれません。まるで「畑の中で [頭の病気で]倒れた [死んだ]」子どもを、抱いて癒したエリシャのような愛。(第2列王記4章)「エリシャのようになったら、この類のミニストリーに立てる」と、言いたいのではありません。そのようなミニストリーに立つなら、やがてはエリシャのような瞬間がやって来るでしょう。それを覚悟できているでしょうか!?――それは神様から必ず問われ、試されるはずです。

● 患者に寄り添うこと。
● 否定せず、しかし巻き込まれないこと。
● 名実ともに真の友(又は真の家族)となること。
● しかし境界線をハッキリさせておくこと。

苦闘もあるかもしれません。感謝すらされないかもしれません。でも、相当に価値のある務めだと思います。

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