パスター学から学ぶ預言的執り成しの祈り
「神の声を聞きながら祈る中で、御言葉に根拠を置いて祈る大切さに気づくようになりました。御言葉は、決して揺るがされない預言の言葉です。ですから御言葉を握って祈る祈りには力があります。
そこで暗唱聖句カードを作ってみました。また御言葉からイメージされるイラストも入れてみました。これをラミネートしてカードにするといいかもしれません。御言葉を覚えるならば、信仰生活の力となり、間違った方向に進むことからも守られます。
合わせて「とりなしの祈り」の手引きを作りました。牧師として多くの人数を祈る必要があるのですが、どのように祈ればいいのかをずっと模索していました。その中で、御言葉を祈りに変え、名前カードに教会員や求道者の名前を書き、それに当てはめて祈り出すと、心も満たされ、具体的に祈り続けることができるようになりました。
すべての祈りには番号を入れています。名前のところに、その人にちょうど合う番号を書いておけば、次回からすぐにその御言葉で祈ることができます。祈り終わったら、名前カードを違うケースに入れていくことで、週に一回は、教会員全員を祈ることができるようになってきました。私も模索し続けながら祈っていますが、もし、このとりなしの祈りの手引きが、少しでも皆様の祈りによる神の国前進の助けになれば感謝です。」パスター学